松山英樹がガチンコ挑戦 ABEMAで“ジュニアと世界をつなぐ”チャリティゴルフ番組

松山英樹がチャリティゴルフ番組に登場(撮影/亀山泰宏)

インターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」が、松山英樹も登場する“ジュニアと世界をつなぐ”新しいチャリティゴルフ番組を今月28日午後7時から放送する。

「WORLD SKILLS CHALLENGE presented by Indeed」は、トップ選手と実力派ジュニアがタッグを組んで難度の高いミニゲームにトライしていく番組。

ドラコン、ニアピン、バンカーショット、パッティングの4種類で構成され、それぞれ規定ラインをクリアすることで最大250万円(合計1000万円)の寄付金を獲得。この寄付金がジュニア育成資金として日本ゴルフ協会(JGA)に全額寄付され、未来のスター候補のために活用される仕組みになっている。

ハイレベルなジュニアが集まった(撮影/亀山泰宏)

今回はアジア勢最多に並ぶPGAツアー8勝の「マスターズ」覇者・松山、国内ツアー屈指の飛ばし屋で知られる幡地隆寛と杉原大河という東北福祉大出身の3選手が参加した。

松山が大西晃盟(兵庫教育大附属中2年)、幡地が粟野泰成(茨城・国府中3年)、杉原が武田紘汰(徳島・藍住東中3年)とペアを結成。大西は「日本ジュニア」と「関西ジュニア」、粟野は「関東ジュニア」、武田は「四国ジュニア」でいずれも12~14歳の部を制した各地区のトップジュニアが集い、プロでも手ごわいゲームにチャレンジする。

番組を通じて伝える「世界を目指して頑張ってほしい」という松山の思いにより、ジュニア選手からの質問コーナーも実施。米国での転戦中の食事、間近で目撃したタイガー・ウッズの衝撃のプレーなど、ひとつひとつ答えていく場面も見どころだ。

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