トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、「TOYOTA SHARE」「チョクノリ！」を統合し、新しい「TOYOTA SHARE」を2月1日から開始する。1月25日付のプレスリリースで明かした。
同社は、全国のトヨタ販売店、トヨタレンタリース店/ダイハツ販売会社と共に、トヨタのモビリティサービス「TOYOTA SHARE」、トヨタレンタカーの無人サービス「チョクノリ！」を2019年10月から提供してきた。
今回の統合では、ユーザーの意見を反映し、両サービスのメリットを取り入れる。具体的には、「24時間365日、スマートフォン1つで利用可能」、「利用ステーション・車両数の拡大」、「貸渡期間は最短15分～最長1ヶ月」などだ。
なお、トヨタはモビリティカンパニーとして、今後もさまざまな移動サービスの提供を通じてユーザーの利活用ニーズに応える。同時に、ユーザーのカーライフをより豊かに、また、クルマファンを拡大していきたいと述べている。
新旧サービス比較
(出典：トヨタ Webサイトより)
