京急グループの三崎観光(三浦市)が運営する京急油壺温泉キャンプパーク内に、サウナ発祥の地・フィンランドに古くから伝わる丸いたる型のバレルサウナが誕生した。大海原の絶景を眺めながら、心地よい蒸気浴を楽しんでもらう趣向だ。
「油壺マリンビューサウナ」の施設名で、スパ事業を手がける国際企業(横浜市西区)が運営する。円形たるを意味するバレルは、その形状から熱を均一に保つことに優れているという。
土曜・日曜・祝日限定の営業。(1)午前9時40分~(2)午後1時~(3)午後4時20分~の3区分で、各3時間利用できる。3時間の料金は2万5千円で、8人まで利用可能。更衣室やシャワーはあるが、水着、タオル、サンダルなどは持参する。
キャンプパークは京急油壺マリンパーク跡地に昨年1月に開業した。予約・決済はウェブサイト「レゼルバ(RESERVA)」から。