地元の発酵文化を給食に 酒かすやみそを使った発酵カレー 宮城・村田町

宮城県村田町の小学校で、地元の発酵文化を伝えようと酒かすやみそを使ったカレーが給食で振舞われました。

村田小学校では毎年、全国学校給食週間に合わせて給食で特別なメニューが提供されています。

26日の献立は、酒やみそといった地元の発酵文化を応援しようとスポーツランドSUGOがレシピを考案した、発酵カレーです。 創業300年の酒造メーカーの酒かすやみそを使用し、まろやかで甘みのある味わいになっています。

子どもたちは、地元の味が詰まったカレーを味わっていました。

児童「みそと酒かすの味がしていつものカレーよりおいしくて、「こういうカレーとか給食とかに村田町のものが使われてるのはすごくうれしいですし、良かったですね」

学校給食センターの担当者は「子どもたちに好評だったので、今後もメニューに取り入れたい」と話していました。

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