JR南武線稲田堤駅駅舎工事 コロナ禍で工期遅れ 北側通路利用開始3カ月遅れ、24年6月から

橋上駅舎化したJR南武線稲田堤駅のイメージ(川崎市提供)

 JR南武線稲田堤駅(川崎市多摩区)の橋上駅舎化工事で、駅舎につながる線路北側通路の利用開始が当初予定から約3カ月遅れ2024年6月になることが26日分かった。新型コロナウイルス感染拡大などの影響で工期が遅れているという。駅舎と南側通路は予定通り今年8月の利用開始を目指す。

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