沖縄県は26日、新たに403人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週木曜日の608人と比べ205人減。9日連続で前週を下回っており、減少傾向が続いている。
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年代別では30代が70人と最多で、40代が52人、50代が50人などだった。病床使用率は37.7％で、圏域別では本島41.4％、八重山37.0％、宮古9.1％だった。
施設内感染などにより県が支援に入っている社会福祉施設は59カ所で、施設内療養者は高齢者施設265人、障がい者施設10人の計275人となっている。
県は同日、昨年12月下旬から今年1月までに病院と社会福祉施設で起きたクラスター（感染者集団）15例を公表した。陽性者は計210人。
（嘉陽拓也）
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