長野県飯田市に本社を構える信菱電機が新型コロナウイルス感染対策商品として、高速バスのシートの間に固定するシートバイザーを開発しました。このシートバイザーは高速バスの前後や左右に座る利用者の飛沫をブロックする効果があります。同じ飯田市に本社をもつ「信南交通」がこのシートバイザーの導入を決定しました。信南交通が運行する全部の高速バス23台に順次導入予定です。信南交通や他の高速バスの会社は車内の空気の入れ換えや利用者の手の消毒やマスク着用のお願いなどコロナウイルス対策には力を入れています。
出典:信南交通。バス車体はイメージです