香取慎吾&松岡茉優が「伝説のアナザーネーム」でMC。メタバース上で公開収録を実施

日本テレビ系では2月19日に、香取慎吾と松岡茉優がMCを務める、「伝説のアナザーネーム~その名に秘められた変革者たちの物語~」(午後3:30=読売テレビ制作)を放送する。

「伝説のアナザーネーム」は、「皆に幸せをもたらせよう」という思いにあふれ、偉大な功績を残した知られざるすごい人たちが“アナザーネーム”を持つまでに至ったストーリーを通して、物事の本質を学んでいく新しい知的エンターテインメント番組。アナザーネームとは“別名”のことであるが、番組では、その名に秘められたエピソード、周囲からの尊敬の念というポイントに注目していく。

また、番組は、メタバースプラットフォーム・cluster(クラスター)上で、近鉄不動産が運営する「バーチャルあべのハルカス」(3月下旬オープン予定)の空間で公開収録を行う。世界中どこからでもメタバース上で、収録の模様を視聴できる(視聴人数制限あり)。

番組では、MCの香取と松岡が、後世に語り継がれるべき、変革者たちのアナザーネームにまつわる人間ドラマを本格的な再現VTR中心に紹介。“ロケット・ササキ”のアナザーネームを持ち、電卓の小型化に尽力、現代のスマートフォンやパソコンにつながる日本の電子技術の礎を築いたシャープ・元副社長の佐々木正さん。孫正義氏が恩人とあがめ、スティーブ・ジョブズ氏も憧れた彼には、アメリカの技術者たちから“ロケット・ササキ”というアナザーネームが付けられたが、その裏側には衝撃の真実があった。

そのほか、“歌舞伎町のジャンヌ・ダルク”として、ヤクザに命懸けで立ち向かったビジネスホテルの支配人・三輪康子氏、“ピカピカのおじさん”と親しまれ「日本のおもてなし文化の生みの親」とも言われる実業家・油屋熊八さんらのえりすぐりの物語を紹介。さらに、”Mr.フリーズ”と呼ばれ、限りなく“生”に近い状態を再現する世界初の冷凍技術で、業界に革命を起こし続けている大和田哲男氏の驚くべき研究を、香取が直撃取材する。

なお、メタバース空間「バーチャルあべのハルカス」での公開収録では、収録時に観覧者がチャット機能を通して、MCの香取と松岡とコミュニケーションを取れるほか、アンケートに回答するコーナーなど、番組収録に参加する体験が可能。さらに、メタバース空間限定のスペシャルゲストとしてタレントのJPが登場し、ものまねトークイベントも開催される(視聴人数制限あり。入室できなかった場合は、時間をおいて再度入室)。0公開収録は、2月3日午後2:50~7:00頃を予定(予告なく変更になる場合あり)。観覧には、事前にスマートフォンやPCに、clusterのダウンロード/インストールが必要。

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