【写真あり】2019年以来奈良県からセンバツ出場校0 有力だった高田商業は補欠止まり【高校野球】

写真あり【速報】2019年以来奈良県からセンバツ出場校0 有力だった高田商業は補欠【高校野球】

2023年1月27日、第94回選抜高校野球大会出場校(センバツ)の発表が行われ、奈良県からは4年ぶり(交流試合を含む)に選出されなかった。

昨年行われた秋季近畿大会でベスト8に入り、有力視されていた高田商業は補欠選出となった。

2023年の近畿の出場枠は近畿7枠(神宮大会枠1を含む)。
大阪桐蔭(大阪)、報徳(兵庫)、智辯和歌山(和歌山)、龍谷大平安(京都)、履正社(大阪)、彦根総合(滋賀)と社(兵庫)が選ばれた。

発表後の高田商業・校長

赤坂監督

高田商業の赤坂監督は
「色々なことがあるのが人生。
今日は彼らにとって思いがけない結果だと思うが、夏の大会で優勝して、『あの時の悔しい結果があったからこそ、成功できた』と思えるように、前を向いていくしかないですね。」

高田商業・北嶋悠輝(きたじまはるき)キャプテン

キャプテンの北嶋悠輝選手はチームみんなの前で
「センバツ大会には出場できなくなってしまったが、チームの目標である甲子園で1勝を夏にし、あの悔しい経験があったから自分たちが強くなれたと思えるようにしたい。
正直、みんな悲しいと思うがこういう経験を乗り越えなければ、夏に強いチームに勝てると思わないから、気を落とさずに明日の練習から1からチームを作っていきましょう。」

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