新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は27日、市内外の70代と90代の男性2人の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女415人の感染が新たに確認されたと発表した。
市によると、中原区の70代男性は14日、市内の入院先で感染が判明し、25日に死亡した。男性は基礎疾患があり、ワクチンを3回接種していたという。
横浜市の90代男性は23日、川崎市内の入院先で感染が判明し、25日に死亡した。男性は基礎疾患があり、ワクチン接種の有無は不明という。
感染者の年代別の内訳は、30代と40代が各65人、20代が59人、10歳未満と50代が各56人、10代が36人、60代が32人、70代が25人、80代が15人、90歳以上が6人。