3月18日に開幕する春のセンバツ高校野球、その出場校に広島から広陵が選ばれました。
27日、大阪で行われた選考委員会。今回は第95回の記念大会のため、例年より4校多い、36校が選ばれました。
中国地区代表として名前を呼ばれたのは、広陵。秋の中国大会を制した後、明治神宮大会でも準優勝と結果を残し、堂々の2年連続、26度目のセンバツ出場です。
広陵高校 小林隼翔 主将
「この春、必ず日本一をとれるようがんばるので応援よろしくお願いします」
広陵高校 中井哲之 監督
「ピッチャーもそろっているし、野手もしっかり守ってくれる。打つ方もどんなピッチャーが来ても打てる力があるので、チームの中で競争ができている。もうひとつ、センバツの前には強いチームになる気がする」
広陵高校 真鍋慧 選手
「今、あまり実戦がなくて、どれだけ成長しているかわからないが、この冬、やってきたことを信じてやっていくだけです」
センバツ高校野球は、3月10日に組み合わせ抽選会が行われ、18日に阪神甲子園球場で開幕します。
なお、21世紀枠候補だった神辺旭は残念ながら選ばれず、初出場とはなりませんでした。
