仙台うみの杜水族館で『深海ナイト水族館』が、2023年2月25日(土)に開催されるみたい!

いかがお過ごしですか、nittaです。

仙台市宮城野区の『仙台うみの杜水族館』で、2023年2月25日(土)の閉館後に、深海生物について楽しく学べるナイトイベント『深海ナイト水族館』を開催するみたいです(18時-20時半)

生物ライター 平坂寛氏 特別トークショー(1階大水槽前)

時間:①18時15分~ /②19時15分(各回45分程度)
定員:各回150名 ※整理券を配布いたします。

生物ライター平坂寛氏による「深海」をテーマにしたスペシャルトークショーを開催。宮城県近海に生息する深海生物や深海の環境についてや、世界の深海に生息するユニークな生きものなどの紹介を行います。
さらに、深海生物を食べることで得られる筋肉の付き方や味から生態や特徴を知るだけでなく、市場に未流通の生物資源の利用価値の創出など、さまざまな取り組みを紹介します。

[(https://m.youtube.com/channel/UCs5AFbnn9X4YdzLEeI6OA "平坂寛")

平坂寛生物が好きなので、見た人にも生物を好きになってもらえるチャンネルを目指します。
文章書いたり黒潮生物研究所の客員研究員やったり。『情熱大陸』とかにも出ました。お仕事等のお問い合わせはhiro.hirasaka@gmail.com へお願いします。

www.youtube.com

リュウグウノツカイ冷凍標本展示(2階 海獣ひろば)

時間:18時~20時半

標本展示するリュウグウノツカイは、昨年12月に石巻の定置網に入り、漁業関係者の方から寄贈いただいたものです。標本は4mを超える大きさ。
迫力満点の顔や、鮮やかな赤いひれ、美しいシルバーの体色など、リュウグウノツカイの魅力をたっぷりとご体感いただけます。

国内初確認!マサモリチョウチンアンコウ標本 特別公開(1階 深海 未知のうみ「深海ラボ」)

宮城県沖合底引き網組合所属(株)鈴木漁業様より、当館に寄贈いただいた深海生物のサンプル2つが、世界で2例目と3例目となるチョウチンアンコウ類(Himantolophus azurlucens)と確認されました。
日本では初発見となり、「マサモリチョウチンアンコウ」と和名も新たに命名されました。
今回のイベントでは、種の同定を依頼した京都大学フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所から貴重な「マサモリチョウチンアンコウ」の標本をお借りし、初めて一般公開します。(現在標本の所有は、京都大学フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所)

おさかなスタンプラリー(館内各所)※ゴール:エントランス

魚に関するさまざまな豆知識が学べる解説パネルを館内に設置し、館内を巡りながら、魚について楽しく学べるスタンプラリーで、参加した方に抽選券を1枚プレゼント!
抽選会では、宮城県沖合底びき網漁業協同組合の協力によりご提供いただいた深海魚の加工品など、豪華な賞品が当たります。

石巻専修大学コラボコーナー(1階 レクチャールーム)

金華山沖で獲れる深海魚の活用について研究している、石巻専修大学理工学部食品環境学科の鈴木英勝准教授にお越しいただき、鈴木准教授による研究についての講義やさまざまな深海生物の標本の展示もお楽しみいただけます。

※とってもディープな海の話が聞けそうですね…(←なんか言ってる…)

深海生物の魅力をたっぷりとお楽しみいただけるイベント。気になる方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

それでは。

【開催概要】
日程:2023年2月25日(土)
時間:18時~20時半(最終入館19時半)
料金:
大人 2400円
シニア 1800円
中高生 1700円
小学生 1200円
幼児 700円
※年間パスポートでの入館も可能です。販売はございません。
販売:前売券 仙台うみの杜水族館公式HP

[(http://www.uminomori.jp "仙台うみの杜水族館 | 仙台うみの杜水族館")

仙台うみの杜水族館 | 仙台うみの杜水族館海と人、水と人との、 新しい「つながり」をうみだす水族館。仙台うみの杜水族館は、大水槽や川の水槽をはじめ、海の動物たちによる東北最大級のパフォーマンスや、ペンギンやアシカ等とのふれあいなど、豊かな東北の海の魅力を、見て・さわって・感じることができます。www.uminomori.jp

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