2022年度の静岡市中心市街地の通行量は、コロナ禍前近くまで回復したことがわかりました。
静岡商工会議所によりますと、JR静岡駅周辺や呉服町など静岡市葵区の58地点の2022度の総通行量は32万9881人で、コロナ禍前の9割近くまで回復したことがわかりました。(2017年度比87.2%)
特に、呉服町1丁目や七間町、伝馬町で増加していて、商業施設「アルティエ」がオープンしたことや、再開発事業が進んだことが要因とみられます。
一方、JR清水駅や清水港など清水区の17地点の今年度の総通行量は1万6137人と、コロナ禍前の6割ほどに留まっています。(2017年度比61.7%)