中学生や高校生が地元企業に新規プロジェクトを提案するプレゼン大会が1月29日、静岡市で開かれました。
3年前に始まった「シヅクリプロジェクトengine」は、静岡県内の中高生が地元企業の秘められた魅力を見つけて提案する教育プログラムです。
2023年は3000人の中高生がおよそ750チームに分かれて、参加企業20社の新規プロジェクトを考案しました。
1月29日は、その中から各企業の企業賞を受賞したチームが集まり、中高生の柔らかい頭で考えたユニークなアイデアを、企業の前でプレゼンしました。
この取り組みは今後、県外の同様の取り組みをしている自治体とも連携して規模を広げていくということです。