【高校ラグビー】神奈川県新人大会 桐蔭学園が21連覇、東海大相模に雪辱 

【桐蔭学園―東海大相模】前半12分、ロック中野【5】がトライを決め喜ぶ桐蔭学園の選手たち=城山陸上競技場

 神奈川県高校ラグビー新人大会は29日、小田原市の城山陸上競技場で決勝が行われ、桐蔭学園がこの冬に全国大会に出場した東海大相模を43―0で破り、21連覇を飾った。

 桐蔭は前半4分にナンバー8の主将・城央祐(2年)が先制トライを決めると、前半のうちにWTB田中健想(同)が3トライを挙げるなど主導権を握った。後半も大勢は変わらず、今大会無失点で締めくくった。

 両校は2月11日から19日まで、群馬、栃木県で行われる関東新人大会に出場する。

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