
バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は29日、横浜国際プールなどで12試合が行われ、中地区2位の横浜BCは京都に79―78で競り勝ち、通産成績を21勝13敗として首位を奪い返した。前日地区1位に立った川崎は北海道に102―95で敗れ、20勝14敗となった。
横浜BCは2点を追う第4クオーター開始早々に河村の3点シュートで逆転に成功。残り23.7秒で77―78と追い込まれるも、ジャクソンがゴール下でねじ込み1点差で勝ちきった。
川崎は第3クオーターで77―76まで詰めるも、最終クオーターに突き放された。23得点のファジーカスを筆頭にヒース、藤井が20点超を稼ぎ奮闘も、速攻で23点を失う苦しい展開となった。