5作品上映&トークもたっぷり!「前田敦子さっぽろシネマフェスティバル」

前田敦子を北海道・札幌に迎え、出演作5本の上映とトークイベントを行う「前田敦子さっぽろシネマフェスティバル」

が、2月3・4日に共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目1)で開催される。

2012年にAKB48を卒業し、女優へと活躍の場を移して10年が経つ前田。出演映画は36本に上る(卒業前を含む)。黒沢清監督は「本当に女優になってくれてよかった。女優に興味がないと言われたら、日本映画界の大損失だった」とインタビューで語るほどの人気女優となった前田は、今はどんな思いで活動しているのか。「前田敦子さっぽろシネマフェスティバル」は、彼女の思いに迫る注目のイベントだ。主催は札幌の会社「映画の空気」。トークイベントの時間を十分に取るのが「映画の空気」のスタイルで、今回は合計135分間を確保。前田の出演作を見て、映画についてのさまざまな思い、“映画愛”を共有するすてきなひと時となりそうだ。

上映内容とスケジュールは次の通り。

【プログラムA/2月3日】
■午後1:00~ 映画「もらとりあむタマ子」
■午後2:30~ 映画「Seventh Code」
■午後3:30~ 前田敦子×黒沢清監督によるトーク「女優と映画監督」(45分)

【プログラムB/2月3日】
■午後5:30~ 映画「イニシエーション・ラブ」
■午後7:20~ 前田敦子トーク「恋愛映画」(45分)

【プログラムC/2月4日】
■午後1:00~ 映画「もっと超越した所へ。」
■午後3:00~ 前田敦子トーク「これからの前田敦子」(45分)

【プログラムD/2月4日】
■午後5:00~ 前田敦子からあいさつ後、前田敦子セレクト作品を上映(シークレット)「 ? 」

チケットは、プログラムA・B・Cが4400円、プログラムDは1900円。道新プレイガイド、札幌市民交流プラザチケットセンターで販売中。全席指定席、完全入替制。会員価格あり。イベントの詳細は公式サイトで紹介されている。

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