宮城・富谷市長選挙 現職の若生裕俊氏が3選を果たす

現職と新人の一騎打ちとなった、宮城県の富谷市長選挙は現職の若生裕俊氏が3回目の当選を果たしました。

富谷市長選挙は、現職の若生裕俊氏が1万2900票を獲得し、前の富谷市教育部長の荒谷敏氏を破って3回目の当選を果たしました。

若生氏は、仙台市地下鉄の延伸など公共交通の整備促進や、仙台医療圏4病院再編に伴う総合病院の誘致などを訴えました。

若生裕俊氏「目指すのは日本一でございますので、住みたくなるまち日本一を目指して更に努力をしていきたいと思っているところでございます」

投票率は42.20%で、過去最低だった前回8年前の選挙から6.57ポイント下がりました。

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