タライに頭を打ち付ける新風習?『モーニングショー』羽鳥慎一、春節の中国人ショッキング映像に絶句「教育上よろしくはない」

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1月30日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、4年ぶりの行動制限なしとなった中国の春節を特集。“新風習”として紹介された動画に、羽鳥慎一アナウンサー(51)が絶句する場面があった。

中国で話題になったSNS動画を紹介していく中で、タライの前にひざまずいた小さな男の子が、タライに頭を打ち付ける動画が登場。今、中国では同じような動画の投稿が相次いでいるそうで、椅子に座ってタバコを吸っている男性の前で男の子が何度もタライに頭を打ち付ける動画や、小さな子どもたちが列をなしてタライに頭を打ち付けている動画が紹介された。

「実は、これは子どもたちが“お年玉”をもらうためにやっているもので、2021年に『タライに頭を打ち付けてお年玉を2倍もらった子どもがいる』というニュースが出たことから、マネする子どもたちが続出しているそうです」(政治記者)

そんな中、タライの前で札束を握りしめている男性が、子どもがタライに頭を連打するたびにお札を1枚ずつタライの上にばら撒いていく動画に、石原良純(61)は笑いながらも「ひどい、これはひどくないですか?ひどい!」「最悪だな」と辛らつなコメント。

これに羽鳥アナも「教育上ちょっとよろしくはない」と顔をしかめ、もともと中国で新年のあいさつで目上の人に頭を下げる風習が発展したものだと説明が入ると、羽鳥アナは再び「あの……物理的によくないですね」と困惑していた。

ショッキングな動画にネット上でも「お年玉をエサに、これを子供にやらせて笑っている親ってどうなの?文化レベルの低さが観てとれる」「タライに頭打ち付ければお年玉貰えるってなんか奴隷みたい」「子供がタライに頭打ち付けてるの見て喜ぶ大人ヤバいな」「中国人のやることは、やはり分からん」との声が集まっていた。

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