栃木県選抜が3位入賞 バドミントン全国小学生選手権・男子団体

3位に入り、賞状を手に笑顔を見せる本県男子のメンバー

 バドミントンの第31回全国小学生選手権大会が12月23~27日、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで行われ、都道府県対抗の団体男子で、本県選抜が、優勝した愛知県に準決勝で0-2で敗れたものの、4大会ぶりで3位入賞を果たした。

 本県選抜は、中西蓮(なかにしれん)(五代、五代)、北川蓮梧(きたがわれんご)(みはら、御幸が原)、押久保太智(おしくぼだいち)(宇都宮中央ジュニア、簗瀬)、藤原秀緯(ふじわらしゅうい)(宇都宮JB、姿川一)、荒木悠乃介(あらきゆうのすけ)(みはら、御幸が原)、指首拓杜(さしくびたくと)(プライドジュニア、小山三)。

 2回戦から登場した本県選抜は大阪府に3-0で快勝。3回戦で福島県、準々決勝で茨城県をいずれも2-0で退け4強入りした。

 愛知県との準決勝は、最初のダブルスで敗戦。第1シングルス戦で、押久保がファイナルゲームにもつれ込む熱戦を演じたが力尽きた。

 同女子は、1回戦で和歌山県を2-1で破ったが、2回戦で宮城県に1-2で惜敗。個人は男女とも出場がなかった。

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