♦ こだわりの手打ち蕎麦！「長南くらや」

　トレッキングでおなかペコペコの２人がやってきたのは、２０２０年６月にオープンした「手打ち蕎麦長南くらや」。

　長南町生まれ長南町育ちの店主・佐久間さんは、高校卒業後、都内の老舗蕎麦屋や懐石料理店で腕をふるっていましたが、地元に凱旋し、２０２０年に「くらや」をオープンさせたそうです。

　ここでは、とむちゃんは辛味噌南蛮、ななせちゃんは小さな丼とおそばのセット(開化丼)をチョイスしました♪

　まずは、「開化丼」とおそばのセットをいただきます！
　一見親子丼に見えますが、鶏肉ではなく豚肉でできています。関西で言う「他人丼」ですね♪

　とむちゃんが注文した、味噌仕立ての日本蕎麦「辛味噌南蛮」は、生七味を効かせた辛味噌を使っているそう。
　珍しい味噌仕立ての蕎麦は、いったいどんな味なのでしょうか？

♦ 放置竹林問題に取り組む「竹の駅ちょうなん」

　最後にやってきたのは、「竹の駅ちょうなん」。

　マグカップやお弁当箱、三角コーナーなど、プラスチック製品がズラリと並んでいますが…実はすべて、「竹炭」を使った「バイオプラスチック」でできているものなんです！

　CO2削減が叫ばれるいま、CO2を４６.９％削減できるバイオプラスチックが注目を浴びているのだとか♪

　竹を混ぜることで、使うプラスチックの量を約半分にすることができるそうです。
　竹を使ったバイオプラスチックには抗菌作用もあり、お弁当箱やキッチン用品にオススメです。

　近隣の里山から切り出した孟宗竹を買い取ることで、社会問題となっている放置竹林にもアプローチしています♪

　放置竹林は、千葉県民がひとり１本の竹を使えば解決できる問題なのだとか…。
　皆さんもぜひ、「バイオプラスチック製品」を使うことで、より良い未来への投資にしてみてはいかがでしょうか？