北日本を中心に、2月1日（水）から2日（木）にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込み。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒が必要だ。

　中国東北区の低気圧が、2月1日（水）から2日（木）にかけて、急速に発達しながら北日本を通過する見通し。このため、北日本を中心に大荒れの天気となり、海は大しけとなる見込み。

暴風雪・高波に警戒

　北日本は、2月1日（水）から2日（木）にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込み。北日本を中心に、2月1日（水）から2日（木）にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒が必要だ。

＜1日（水）に予想される最大瞬間風速＞
　北海道　35メートル
　東北　　30メートル

＜2日（木）予想される最大瞬間風速＞
　北海道　35～45メートル
　東北　　25～35メートル

＜1日（水）に予想される波の高さ＞
　東北　5メートル
　
＜2日（木）に予想される波の高さ＞
　北海道　6メートル
　東北　　5メートル

　また、北海道を中心に、1日（水）から2日（木）にかけて、断続的に雪の降り方が強まり大雪となる所がある見込み。大雪による交通障害やなだれに注意するとともに、低気圧の通過時は電線や樹木への着雪にも注意が必要だ。断続的に雪の降り方が強まり、大雪となる所もある見込み。