マツダスタジアムの改修などに使ってほしいとカープが広島市に3億円を寄付し、感謝状を受け取りました。
カープは先月、マツダスタジアムを所有する広島市に対し球場の改修などに3億円、少年野球の振興に3千万円を寄付しました。
市はこれまでカープからの寄付金や命名権料を基金として積み立て球場の整備などに使っています。
広島市 松井一実市長「いただいた原資をしっかり確実に使って、みんなに喜んでもらえるようにします」
カープ 松田一宏 オーナー代行「市民の方がコミュニティーのひとつとして活用できるような球場、今までもそうあってきたがこれからもその位置づけであり続けるような球場にしていきたい」
マツダスタジアムでは現在スタンドの改修工事が進んでいて、今回の寄付金も来年度や再来年度の予算に組み込まれる予定です。