【DeNA】1軍選手ら春季キャンプで宜野湾入り 三浦監督「全ポジションが競争」

歓迎セレモニーで花束を受け取り、記念撮影する横浜DeNAの三浦監督(左から3人目)ら=宜野湾市

 横浜DeNAは31日、春季キャンプに備えて1軍選手、スタッフらが沖縄県宜野湾市に入った。同市内のホテルでの歓迎セレモニー後、全体ミーティングがあり、就任3年目の三浦大輔監督(49)は「1カ月間、けがせず乗り切ること。(2軍の)奄美で準備している選手も含めて、全ポジションが競争」と求めた。

 沖縄でのキャンプは37年連続。アトムホームスタジアム宜野湾(休日は2月6、10、14、20、24日)で26日まで行われる。

 2軍キャンプは嘉手納町野球場が改修工事のため、鹿児島県奄美市の名瀬運動公園市民球場(休日は同5、9、14、18、22日)で実施。2軍メンバーも1月31日、現地入りした。

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