女子レスリング金メダリスト・登坂絵莉 「プロポーズは袈裟固めで」ほろ苦い思い出告白

元女子レスリング選手で、リオデジャネイロオリンピック金メダルの登坂絵莉が、31日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。プロポーズされた時のエピソードを明かした。

元レスリング選手で総合格闘家の夫・倉本一真とそろって出演した登坂。まずは初デートについて語った。名古屋駅前で待ち合わせした2人。登坂が着くと、なんと「500mlのビール片手に待っていた」という倉本。これにはスタジオ一同あ然。MCの明石家さんまは「いいじゃないですか」とフォローしたが、登坂は「ムリじゃないですか?!」とドン引き。女性ゲストたちも「やだ~」と口をそろえた。

■「ロマンチックじゃないプロポーズ」を希望するとまさかの…

登坂によると、さらに驚いたのがプロポーズ。以前から「ロマンチックな感じはいらない」と伝えていたものの、倉本からのプロポーズは、あろうことか格闘技の技。ソファーで横になっていた登坂はレスリングの技の「袈裟固め(けさがため)」をかけられ、結婚を申し込まれたという。

「ちょうど頭があったから」という倉本。登坂も、その流れであっさりOKしてしまったとか。「思い出に残るプロポーズ」と指摘するさんまに、登坂は「ほろ苦い思い出ですね」と笑った。

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