【リニューアル】本場の味を楽しめる本格イタリアンランチ｜Pippo

2022年12月にラーメン店からイタリアンレストランに変身を遂げた異色のお店『Pippo（ピッポ）』。

本場イタリアでの経験を含め、15年以上イタリア料理に携わってきた店主。
東京神楽坂では自身の店舗をもち、有名人もお忍びで通っていたそう。
今でも東京時代からのお客さんが、お気に入りのジェノベーゼを食べにわざわざ来るのだとか。

お店には、漫画家の永井豪氏直筆サインが飾られている

内観は落ち着いた雰囲気。
女子会やデート、記念日などいろんなシーンで活躍してくれるはず。

春や夏には、テラス席で愛犬も同伴可能。
立食時には20~～30名まで楽しめるので、打ち上げにも利用できるのがうれしい。
ディナーは予約制なのでご注意を！

ランチはコースのみ。
前菜・スープ・パン・パスタ。すべてにおいて手作りにこだわる。

「旬の食材そのものを活かした料理」を心がけており、前菜からメインまでその時々にしか出会うことができない味が盛りだくさん。
取材時の前菜は、寒ブリのカルパッチョ・無農薬野菜のラタトゥイユ・豚の足とほほ肉を使ったパテ。

特にパテに関しては、豚足のコリコリ感とほほ肉の旨みがぎゅっと詰まっており、食べたことがない味と食感に！
こちらを作るだけでも、数時間はかかるという。
1つひとつに妥協を許さない、まさに職人技だ。

パイの香ばしいかおりが食欲をそそるパイ包みの気になる中身は、季節の野菜を使ったスープ。
さつまいもと玉ねぎを長時間コトコト煮込んでおり、野菜本来の甘みを堪能できる。
サクサクのパイ生地を中に入れてスープと一緒に召し上がれ。

パンももちろん自家製！
フォカッチャとチャバッタと呼ばれるイタリアで親しまれているパン。
そのままはもちろん、パスタのソースに付けて食べるのがおすすめ。

こちらは明太子パスタ。
パスタ麺も手作りというのが驚き！

バターと生クリームを贅沢に使用した明太子クリームは、濃厚だけれど明太子の主張が強すぎない。
野菜とミートソースとのバランスが絶妙で、もっと食べたい！と思わずにはいられない。

パスタは他の種類にも変更可能。
ミートソースや季節のメニューなどがあるのでチェックしてみて。

以上の料理がランチコース内容だけれど、最後に甘いものが食べたい！という方は、別料金でデザートを注文しよう。

取材時のガトーショコラは、ぎっしりとしたチョコレートがあなたをとりこに。
あたたかいコーヒーとの相性も抜群！やっぱり甘いものは別腹。

デザートは350円（税込）～、コーヒーは200円（税込）。

出張料理も行っており、1人6,000円～。

本場イタリアンレストランの味を、まずは自身の舌で確かめてみて！