仙台・男性殺人死体損壊遺棄事件 容疑者男女は同居アパートで殺害し遺体を損壊

仙台市若林区荒浜で22歳の男性の遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで逮捕された30代の男女は同居していた青葉区のアパートで男性を殺害し、遺体を損壊していたことが新たに分かりました。

いずれも住所不定、無職の前田広樹容疑者(30)と山口優容疑者(31)は2022年11月、青葉区立町の佐藤大貴(当時22)さんの首をしめて殺害した疑いが持たれています。

その後の警察の調べで、2人は同居していた青葉区のアパートで佐藤さんを殺害し、その場で遺体を損壊して若林区荒浜に遺棄していたことが新たに分かりました。

容疑者2人と佐藤さんは知人関係にあり、警察は動機について調べを進めています。

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