マーガリンが「シュリンクフレーション」で実質25%価格UP - ドイツの消費者団体がランキングを発表

消費者団体が、価格は据え置きで容量やサイズを小さくする「シュリンクフレーション2022」の投票を行い、アップフィールド社のマーガリン「Rama」が1位に選ばれた。

この商品は2022年から同じサイズの容器で内容量を500グラムから400グラムに変更し、同じ価格で販売。これは実質25%の価格上昇に相当する。

2位はスライスチーズ「Leerdammer」、3位はカルキ除去剤「Calgon」だった。同団体によると、この1年でこうした包装に関する通報が急増しているという。

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