「福岡大名ガーデンシティ」施設内広場がオープン!福岡・博多の『屋台』がニューヨーク・タイムズで高評価!?など【福岡の1月ニュースまとめ】

フクリパで発信した福岡の1月のニュースをまとめてご紹介します。新店舗情報や、お得なニュース満載ですので、ぜひチェックしてくださいね。

ビジネス系ニュース

博多バスターミナルってどんなところ?空港通り側エリアがフォトスポットにリニューアル!

住みやすい都市・福岡市から始まる〝緑〟を生かした新たなまちづくり ~『Fukuoka Green NEXT』が始動~

森林と都市がコンパクトに調和した福岡市。市域の3分の1を森林が占める福岡市では、森林の存在と価値を市民が身近に感じられる“ふくおかの森づくり”のプロジェクトとして、『Fukuoka Green NEXT』を立ち上げました。

通常、森林は植林~伐採まで40~50年という長い時間を要します。このため、長期的な視点が欠かせません。Fukuoka Green NEXTにおいては、100年後の福岡市における森の将来像を描き、実現に向けた方向性を整理したプロジェクトとなっています。

現在、Fukuoka Green NEXTのリーディングプロジェクトである『油山市民の森等リニューアル事業』が進行中です。
2022年11月から本格的に始まった油山市民の森と油山牧場のリニューアル工事。両施設では、運営を継続しながら、順次工事を進めて2023年度中のリニューアルオープンを目指しています。

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博多駅から徒歩5分の駅前3丁目に最新鋭の中規模ハイグレードオフィス『九勧末広通りビル』が4月完成予定

今年2023年4月の完成に向けて、博多駅博多口より徒歩5分の場所に九州勧業と鹿島建設が共同で開発する『九勧末広通りビル』は、総賃貸面積で5000平方メートル超級の中規模ハイグレードオフィスビル。ビルの開業は、翌5月を予定しています。

新ビルの名称にもなっている『末広通り』とは、『はかた駅前通り』にある「博多駅前二」の交差点を起点にして、終点の『住吉通り』に至る通りだ。福岡市博多区の東住吉校区に1963年まであった町名『末廣町』に由来。

同通りは、博多駅をいわば扇の要として、“末広がり”にカーブした形状の道路となっている。2010年度に通りの愛称名として決定しました。

建物の1階には店舗区画を設け、さらに前面道路沿いにキッチンカーの営業が可能なオープンスペースを開設する予定なのだそう。植栽帯などによる緑豊かな屋外空間は、オフィスワーカーらの昼食ニーズに対応すると共に周辺地域におけるにぎわい創出にも寄与していくことが期待されます。

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「福岡大名ガーデンシティ」施設内広場が1月20日オープン!コンセプトを体現したシナジーが生まれるイベント『THE MEET SYNERGY DAYS』も開催

福岡大名ガーデンシティの施設全体コンセプトは“MEET SYNERGY 門をくぐって、次の福岡へ。” 。
シンボルである門を抜けた先にある広場で、福岡のヒト・モノ・コトに、これまでにない交流、共鳴が起こり、まだ見ぬ発想や価値が生まれることで、福岡にあるビジネスやライフスタイルのさらなる可能性を広げていきたいという想いが込められています。

2016年から建設が進められていた福岡大名ガーデンシティですが、施設中央に位置する約3,000㎡の広場が2023年1月20日(金)13時にオープン!

さらに、翌日1月21日(土)~22日(日)にて、施設コンセプトに沿った、これまでにない交流や体験ができるイベント『THE MEET SYNERGY DAYS』が開催されました。

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市役所北別館跡地と隣接地の一体開発で18階建てビルが2026年6月完成予定【福岡市中央区】

今回の一体開発で福岡市役所北別館跡地およびMMT跡地などとの合計4,085.08平方メートルの敷地に地上18階・地下2階建ての複合オフィスビルが誕生します。
高さ88メートルとなる新ビルの延べ床面積は6万3,206平方メートル。

新ビルの延べ床面積は、福岡地所が2021年9月に完成させた『天神ビジネスセンター(同6万1,100 平方メートル)』を上回る広さとなります。

計画する新ビルの地下2階~地上5階(9,150平方メートル)に吹き抜け空間や交流スペースをつくり、周囲の地下通路とも接続するほか、災害時の帰宅困難者ステーションも設けられます。

2023年10月に着工し、2026年6月に完成。同年8月からの運営開始を目指しています。完成すれば、天神ビジネスセンターと共に並び立ち、天神ビッグバンを象徴するビルとなることは間違いありません。

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自治体初!Web3.0分野でのチャレンジ支援を目指し福岡市がアスタージャパンラボに加入

福岡市が自治体として初めてアスターネットワーク(Astar Network)の国内コンソーシアム「アスタージャパンラボ(Astar Japan Lab)」へ加入しました。

福岡市は国内でも有数のスタートアップ都市で、官民共同の創業支援施設「福岡グロースネクスト」 を置き、スタートアップを生み出す取り組みを加速させています。

また、都心部の再開発を軸に、未来志向の国際金融機能の集積を進めており、特に「資産運用」、「Fintech」、「BCP(事業継続計画)対応」分野を重点的に誘致したいと考えています。
アスタージャパンラボに加わることで、Web3.0分野からも福岡からのグローバルチャレンジの支援を進めていくとのこと。

また、福岡県においても、一般社団法人Fintech(フィンテック)協会と連携協定を結び、フィンテック産業の振興や集積を図り、仮想通貨やクラウドファンディングなどフィンテックを活用した新たな金融サービスの実現を目指しています。

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観光系ニュース

空港から1コインでホテルまで手荷物配送するCARGO PASS -カゴパス-。開始1年で利用者5万人突破の人気サービスを知っていますか?

福岡空港から福岡市中央区・博多区のご宿泊ホテル(※一部ホテル除く)間の手荷物当日配送サービスのこと。コロナ禍の真っ只中の2022年1月11日にサービスを開始しました。

3辺合計160cm未満(約65L未満)なら550円、3辺合計160cm以上(約80L以上)なら1,100円のわかりやすい料金体系となっています。

利用方法は、カゴパスのウェブサイトから事前予約し、当日受付は、福岡空港に到着後、14時迄に国内線ターミナルB1Fにあるカゴパスカウンターで荷物を預けるだけ。

サービス開始から1年弱ですが、福岡市中央区・博多区の配送可能エリア内のホテル提携も順調に伸び、現在190件程のホテルへの配送が可能となっています。

最大の魅力は空港からホテルまでの配送サービスがたったワンコインで利用できるというリーズナブルさ。ビジネスや観光で福岡にお越しの方はぜひ利用されてみてはいかがでしょうか?

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『世界の都市総合力ランキング』2022年版は発表!国内ランクインは東京3位、大阪37位、福岡42位の3都市

第1位ロンドン、第2位ニューヨーク、第3位東京、第37位大阪、第42位福岡。
森記念財団都市戦略研究所(竹中平蔵所長)は昨年12月14日、『世界の都市総合力ランキング』(Global Power City Index, GPCI)2022年版を発表。

同ランキングは、「国際的な都市間競争において人や企業を惹きつける『磁力』は、各都市の総合的な力によって生み出される」という考えに基づいて作成されています。

2022年版の総合ランキングにおける第1位は、11年連続でロンドンだった。次いで第2位にニューヨーク、第3位に東京がランクインした。第4位のパリ、第5位のシンガポールを含めた上位5都市の順位において前年との変動はありませんでした。

日本でランクインした都市は東京、大阪、そして福岡の3都市。『世界の都市総合力ランキング』(GPCI)2022年版の総合順位において、福岡は前年と同じく第42位。

福岡の分野別ランキングをみてみると、経済分野で第39位(前年38位)、研究・開発分野で第34位(同33位)、文化・交流分野で第46位(同46位)、居住分野で第28位(同26位)、環境分野で第25位(同27位)、交通・アクセス分野で第31位(同36位)でした。

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福岡・博多の『屋台』がニューヨーク・タイムズで高評価!? ~『2023年に行くべき52カ所』に日本から福岡市と盛岡市が選出!〜

アメリカの有力紙『ニューヨーク・タイムズ』紙は1月12日、特集「2023年に行くべき52カ所」を発表し、日本から福岡市と盛岡市を選出。
ニューヨーク・タイムズ紙では毎年、世界各地の旅行先から行くべき52カ所のリストを発表しています。

2023年版では、1カ所目にロンドン、2カ所目に盛岡市、3カ所目にアメリカ・ユタ州を選出し、アジアからは、ブータンや台北もランクイン。

19カ所目に選んだ福岡市については、屋台に注目と関心を寄せていた。屋台そのものについては、日本語読みに準じて「yatai」と表記。福岡市については、「屋台(yatai)が並ぶ日本で数少ない場所」と紹介。さらに、「全国的に消滅していった屋台を存続させるために取り組んでいる日本で唯一の都市である」という点でも評価していました。

そして、ニューヨーク・タイムズ紙では、福岡・博多の屋台に対して、「夕食をとりながら、見知らぬ人と肩をこすり合わせて楽しんでほしい」とのエールも送っています。

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エンタメ系ニュース

福岡ソフトバンクホークス、2023年のスローガンは「鷹!鷹!鷹!(おう!おう!おう!)」 に決定!

「福岡ソフトバンクホークス」の2023年のスローガンが決定しました。
そのスローガンは「鷹!鷹!鷹!(おう!おう!おう!)」

“おう”!と明るく元気な掛け声で、全員全力でプレーしよう!しぶとく、粘り強く、勝つことにこだわって戦“おう”!ファンもチームも、すべての鷹が一丸となって、王(“おう”)者奪還へ立ち向かおう!という思いが込められているそうです。

覇権奪回に向けて、新戦力参加のニュースも続々と流れている「福岡ソフトバンクホークス」。2023年も新しいスローガンの下、我らが「福岡ソフトバンクホークス」をみんなで応援しましょう!

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グルメ系ニュース

パスタをだしで炊くと香りがすごい!10分、ワンパン調理の茅乃舎の新提案「だし炊きパスタのだしとつゆ」

「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する株式会社久原本家から、2023年1月1日(日)より「だし炊きパスタのだしとつゆ」を新発売。

これまでにも多くのヒット商品を生み出してきた茅乃舎。
なかでも今回の「だし炊きパスタのだしとつゆ」は、新型コロナウイルスの流行により外食する機会が減り、自炊疲れをした人でも、10分・ワンパン(フライパンひとつ)でお店レベルの味を楽しめるようにと1年半かけて開発されたものです。

だれにでも作れる簡単なレシピにも関わらず、お店で食べるようなクオリティのご飯を食べることができるので、家にストックしておくと心強いですよ。

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2週間で15万個販売の「Ivorish(アイボリッシュ)」の「フレンチトーストフィナンシェ」!九州初登場新商品の「アーモンドピスタチオ」が期間限定で実演販売!

2013年、福岡市中央区大名にオープンした九州初のフレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」。西通りから入ったところにある店舗では、行列のできる風景がずっと続いていて、その光景は地元ではもはやおなじみとなっています。

2023年1月現在、福岡市内に3店舗、東京・神奈川に加えて、なんと海外進出もしており台湾にも店舗があります。現在は合計8店舗を展開し、その人気が広がっています。

そんなIvorishが、2023年1月25日(水)〜2月14日(火)に博多阪急で開催される「バレンタインフェスタ2023」に参加し、新商品「アーモンドピスタチオ」の実演販売を行います。

こちらの「フレンチトーストフィナンシェアーモンドピスタチオ」は実演催事のみでの限定販売となっており、九州では今回が初登場。
会場では、焼き立ての「フレンチトーストフィナンシェアーモンドピスタチオ」を購入することができ、会場内にあるイートインスペースで食べることもできますよ。

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