「いい形も反省点もあるのでしっかり修正して」ジャーメイン1発も…磐田、昇格組いわきに辛勝【鹿児島キャンプ便り】

鹿児島県でキャンプ中のサッカーJ2ジュビロ磐田は2月1日、同じくJ2のいわきFCと練習試合を行いました。

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2022シーズンJ3で優勝した昇格組・いわきと45分×3本の練習試合に臨んだジュビロ。

ジャーメインのPKで先制するも主力中心の1,2本目はドローに

1本目、主導権を握ります。DF小川大貴のクロスにFW杉本健勇がシュート。さらにCKのチャンスでも、杉本がプレーに絡み、好調をアピール。今季から完全移籍のエースが攻撃陣を引っ張ります。

すると16分、FWジャーメイン良がペナルティエリアで倒され、PKを獲得。自らキッカーを務めると、落ち着いて決め、ジュビロが先制します。

しかし、課題は2022シーズンJ1ワースト57失点を喫した「守備」です。この日も、不用意なパスミスから自陣でボールを奪われると、簡単に追いつかれてしまいます。

2本目以降、レギュラー奪取を誓う若手たちが奮闘します。ユース出身、2年目のMF藤原健介が積極的にシュート。

静岡学園出身、こちらも2年目のMF古川陽介、果敢に仕掛け、チャンスを演出します。

すると、試合は3本目、ユースのFW舩橋京汰が決めて、2対1で勝利。サックスブルーは1歩ずつ前進を続けています。

<ジュビロ磐田 FWジャーメイン良選手>

「いい形もありましたし、反省点もあるので、そこをしっかり修正して、次の清水との練習試合に臨めたらなと思います」

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