【奈良競輪場】奈良県内の大学生と園児たちが力を合わせたアート作品が完成！奈良競輪場外壁プロジェクト

奈良競輪場では、イメージ向上の一環として奈良芸術短期大学の学生や奈良県下の幼稚園の園児たちが協力し、外壁を華やかに見せる取り組みを行った。
2023年1月31日、ついに8枚のパネルが完成し、外壁に設置が完了した。

飾られたアートは競輪場の壁をにぎやかに彩った。

外壁を華やかにするために奈良競輪が行ったのは、地域の幼稚園の園児が色塗りをした作品を外壁に飾るといった取り組み。
その色塗りをするデザインを作ったのが奈良芸術短期大学の学生たちだ。
奈良や競輪をテーマに、それぞれのタッチで描かれた。

そしてその絵に色を足したのは、奈良県内8園の幼稚園児たち。

思い思いのままに、子どもたちが色付けした絵は、まさに芸術品。
同じ下絵を使っているのに、一つひとつに個性が表れている。

近代付属幼稚園の子どもたちが色塗りした作品

みんなの一枚の絵が大きな1つの作品となって、外壁を彩った。
奈良競輪のスタッフの方も「こういった企画は初めてでしたが、いいもんですね。」と感慨深そうに話した。

奈良競輪場からほど近い『平城こども園』の絵は「初心者ガイダンスコーナー」に飾られている。
2023年2月2日から行われる『春日賞争覇戦』が終わると、入り口ゲートに飾られる予定。

2月2日からは『春日賞争覇戦』が開催される。
グルメブースや子どもが遊べるコンテンツも盛りだくさん！

ぜひ、この機会に奈良競輪場に遊びに行ってみては。