トッテナム・ホットスパーの監督を務めているアントニオ・コンテ氏が、病院に運ばれて緊急手術を受けたとのこと。
クラブの発表によれば、コンテ監督は先日体調を崩して激しい腹痛に襲われたとのことだ。
それによって病院に運ばれたあと、検査で胆嚢炎を抱えていることが発覚。そして1日に胆嚢を摘出する手術を受けることになったそうだ。
いまのところコンテ監督がどれくらいの期間欠場しなければならないのかは不透明な状況であるとのこと。
不在となった監督のポジションは暫定的にアシスタントを務めてきたクリスティアン・ステッリーニ氏が担当する可能性が高いとのことで、日曜日のマンチェスター・シティで指揮を執ると考えられている。
トッテナム・ホットスパーは現在イングランド・プレミアリーグで5位につけており、チャンピオンズリーグ出場権を獲得できるトップ4までわずかに届いていない状態だ。
この冬にはスポルティング・リスボンからスペイン人DFのペドロ・ポロ、ビジャレアルからオランダ代表FWアルノー・ダンジュマを獲得しており、一方でマット・ドハーティがアトレティコ・マドリーへと放出されている。