いもラティエSHODOが総合学習の講師に栃木県佐野市立北中学校「地域に学ぶ」学びの場を提供

2023年2月2日発信
いもラティエSHODOが総合学習の講師に 栃木県佐野市立北中学校「地域に学ぶ」学びの場を提供

実施日 2023年1月16、23、31日の３日間
参加人数１年生105名
目的地域に根ざした会社経営や人材育成、商品開発など、地域を愛する気持ち、生産に関わる人々や地場産業に対する理解関心を高めること。

生徒たちは東京フードが取り組むサツマイモの加工事業や、普段一般の人が入れないサツマイモ倉庫を見学、SDGsについて学んだ後、干し芋パック詰め体験、予祝として2023年、自身が今年叶えたい夢を書き入れたラベルを作り、干し芋パックに貼り付け商品を完成しました。

【当日の様子】

【参加生徒のコメント】篠原和道さん
今回、総合的な学習の取組として「佐野学」が行われ、初日に市内にある「東京フード」を訪れました。北中の卒業生である社長さんのユーモアあふれる、そして熱量のある説明を聞き、さつまいもを使った加工品作りや、全国への商品化に力を入れているところに感心しました。

【参加生徒のコメント】小林柚愛さん
東京フードでは、さつまいもの倉庫の中や干し芋などを作っている工場を見学しました。また、SDGsに
取り組んでいることを知り、さつまいもの皮を加工して肥料にして土に戻すことを学びました。普段食べて
いる焼き芋、干し芋にはたくさんの人の苦労がかかっいることが分かり、作っている人に感謝しながら食べ
ようと思います。

【先生のコメント】１学年主任須藤真理教諭
この「佐野学」は郷土の特産物や歴史、街おこしとして行っていることなどを学び、郷土を愛し、将来郷土の発展に貢献しようとする姿勢を育てることを目的として実施しています。今回は、御縁があって東京フードさんの、全国の産地の食材から丁寧に工夫しておいしい食品をつくり、消費者に提供する取組をご説明いただきました。生徒たちは学校での授業の様子とはまた違い、現地に赴いて工場や実際に倉庫を見たことで、実に生き生きと目を輝かせて熱心に話を聞き、質問しておりました。
来年も是非お願いしたいと思います。

【いもラティエSHODOのコメント】
母校（佐野北中）に貢献することができて幸せです。またサツマイモを通じた食育で、一人一人の夢を書き、みんなで讃え合う予祝を行うことができました。「〇〇になりたい」、「家族と仲良く過ごしたい」など、心温まる夢をたくさん書いていただき、学生さんからもたくさんのパワーをいたただき、心より感謝申し上げます。

いもラティエSHODO