キアヌ・リーブス、『コンスタンティン』続編を懇願していた「あのキャラは大好き」「毎年頼み続けた」

俳優キアヌ・リーブス(58)は、映画『コンスタンティン』の続編を製作できるようワーナー・ブラザースに懇願していたことが分かった。2005年作の続編でオカルト探偵ジョン・コンスタンティン役を遂に続投することになったキアヌが、長年続編製作を熱望していたことを今回明かした。

キアヌはトータル・フィルム誌にこう話している。「話がまだ終わっていないかどうかはわからないけど、大好きな役だったことは確かで、監督のフランシス・ローレンスは素晴らしい仕事をしたと思う。あのキャラクターを演じるのは大好きだったし、あの映画はとても楽しんだよ」

「僕は(『オリバー・ツイスト』の声を真似て)『もう少し下さい』って感じだったよ。毎年頼み続けたんだ。『できませんか?』って聞くと、彼らは『ノー!』って感じだった」

さらに、ローレンスが再び監督を担うことが昨年発表された同作について「エキサイティングだよ。何か作って遊べることを願っているし、そこを出て調理することもできるオープンな遊び場のようなものなんだ。楽しみにしているし、実現するといいんだけど」「こういうことはどうなるかわからない。でもできる限りの努力をして、あの夢を実現させるつもりだ」と意気込みを語っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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