【オフに選手は何してる?➀】もう一人の「二刀流」!? ベッツがまたもパーフェクト達成!

「シーズンオフにメジャーリーガーは何をしているのだろう?」そんな素朴な疑問を選手自身が配信するSNSでチェック。今季、球団史上最多の111勝を挙げ地区優勝を飾ったドジャースの切り込み隊長、ムーキー・ベッツはオフにまたもパーフェクトを達成していた。

2年ぶり6度目のゴールドグラブ&シルバースラッガーを受賞したドジャースのムーキー・ベッツがシーズン終了後、地区シリーズ前日の10月10日。自身の誕生日パーティの翌朝にボウリングでパーフェクトを達成した。

Mookie Betts(@mookiebetts)がシェアした投稿

ベッツといえばバスケやフットボール、ゴルフなど野球以外でも才能を発揮するが、ボウリングはまさにプロレベル。今年の1月にもパーフェクトを披露している。

Mookie Betts(@mookiebetts)がシェアした投稿

2017年のオフには、PBA(全米プロボウラーズ協会)主催の「ワールドシリーズ・オブ・ボウリング」最終予選でもパーフェクトを達成。この様子はPBAの公式動画でも公開されるほどだった。

高校時代には野球選手かプロボウラーかの選択に迷ったほどで、野球選手引退後はプロボウラーになることを公言しているベッツ。

2017年のパーフェクト達成の翌年。2018年は首位打者(.346)と30盗塁で「30-30」を達成しMVPを獲得。オフは始まったばかりで、このあともボウリングで結果を残し来季に弾みをつけるか。ベッツはオフの動きからも目が離せない。

© MLB Advanced Media, LP.