中日ドラゴンズの2022年シーズンを徹底解剖!「屈辱と萌芽 立浪和義の143試合」が発売決定

就任1年目の立浪和義監督が率いた中日ドラゴンズの全143試合を、愛情と厳しさをもってつづった書籍「屈辱と萌芽 立浪和義の143試合」が、2月15日に発行される。

ファン待望の中、2021年のオフシーズンに中日ドラゴンズの監督に就任した立浪氏だが、監督1年目の22年シーズンは66勝75敗2分けで屈辱の最下位に終わった。しかし、岡林勇希選手のリーグ最多安打を筆頭に、石川昂弥選手、土田龍空選手らの台頭など、23年の今シーズンに向けて、若手選手の萌芽が垣間見られたシーズンでもあった。

本書では、著者の北辻利寿氏が“立浪竜”の1年目に密着し、その全143試合を詳細に解説。22年シーズン最下位の要因、今シーズンに向けた希望を、愛のある目線で記していく。また、立浪監督、元監督・山田久志氏、そして、昨シーズンに惜しまれながら引退した福留孝介氏に著者が直撃インタビュー。“強竜復活”へのシナリオを探る、決意に満ちた1冊だ。

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