仏名門ボルドー、FW補強がドタキャンに!「空港で泥棒に襲われた」から

現在フランスの2部リーグを戦っている名門ジロンダン・ボルドー。昨季までフアン・ウィジョが所属していたことでも知られる。

ボルドーは今冬のマーケットでホンジュラス代表FWアルベルト・エリスが退団。フランス・リーグアンを戦うスタッド・ブレストへとローン移籍した。

現在リーグ3位と昇格を争っているボルドーは、後半戦に向けてその後釜となるアタッカーの獲得が必要になった。

そのためスポーツディレクターを務めているアドマール・ロペス氏はあるストライカーと交渉を進め、獲得に近づいていたという。

そして、その契約をまとめるためにアドマール・ロペス氏は飛行機に乗ろうと空港を訪れたとのことだが…。

『RMC』の報道によれば、なんとアドマール・ロペス氏はそこで泥棒にバッグを盗まれてしまったというのだ。

もちろんそこには様々な書類のほか、アドマール・ロペス氏のパスポートも入っており、最後の交渉に臨むことができなくなったという。

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相手側のクラブは直接会っての交渉によってのみしか契約はしないという立場だったため、土壇場で取引を成立させることが不可能になった…そうだ。

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