梅林堂で半世紀超の人気商品「立春大福」、きょうから4日まで限定販売 厄よけ効果ある蓬ふんだんに使用

半世紀超の人気商品「立春大福」

 老舗和菓子店の梅林堂(埼玉県熊谷市)は、節分に合わせて2日から4日の3日間限定で、季節商品の蓬(よもぎ)を使用した「立春大福」を販売する。

 発売から半世紀以上の人気商品で、餅は希少品種の滋賀県産羽二重糯(もち)米を使用。香りが邪気を払い、厄よけ効果があるとされる蓬をふんだんに合わせた。

 蓬の豊かな香りととろとろの粒あんの優しい甘さが口いっぱいに広がり、季節感を楽しめるおいしさに仕上げている。購入者には厄よけや疫病退散に効くとされる「立春大吉」のお札が付く。4個入りで756円(税込み)、梅林堂全店で限定販売される。

2日から3日間限定で販売される「立春大福」の外箱

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