【西新宿の間借りカレー専門店】スパイスカレー『シモカワスパイス』の「ポークビンダルーカレー」と「3種フォレスト盛りカレー」

皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、新宿西口にある間借りカレー専門店『シモカワスパイス』に伺ってきましたのでご紹介します。

西新宿の間借りスパイスカレー『シモカワスパイス』

『シモカワスパイス』は、「1年に1種類のカレーを極めたい」というテーマで営業されている間借りカレー屋さん。

2023年1月は休業してインドへ旅に出ていたとのことで、2月4日より新宿での曲がり営業が再開されます。

お店があるのは、しだれ桜でも有名な常圓寺がある西新宿7丁目。西新宿歩道橋通りから路地へ入った通りのBAR「新宿天幕circus」にて間借りされています。

今回は、平日のランチタイムに初めて伺ってきました。

『シモカワスパイス』の店内

『シモカワスパイス』が間借りしているBAR「新宿天幕circus」の店内は、カウンター席とテーブル席含めて14席ほどを用意。

毎日10食限定で特製ミニカレーがプレゼントされており、試作カレーもしくは新宿の間借り先(東京和出汁カレー or panna食堂)のカレーが提供されます。

『シモカワスパイス』で提供しているメニューがこちらです。

他にテイクアウトが可能なカレー弁当(1,000円)やお家で簡単に作れるスパイスセット(800円)も用意されています。

『シモカワスパイス』の「ポークビンダルーカレー」と「3種フォレスト盛りカレー」

そして今回、『シモカワスパイス』で頼んだメニューがこちら。

ポークビンダルカレー＋日替わりカレー(サルサキーマカレー)を注文。

香草のスパイスがたっぷりかかったポークビンダルーで、香辛料の辛さというよりはスパイスの旨味が強かったです。辛いのが苦手な方でも美味しく食べることができるスパイス感。

ポークはホロホロな食感で、酸味のあるルーとの相性も抜群でした。

また、ご飯の上に添えてある梅肉をルーに混ぜて食べると、非常にマッチして新感覚なカレーに。スパイスの旨味にカレーとは違った酸味が加わり、さらに美味しく感じました。

この日の日替わりカレーであるサルサキーマカレーは、辛さはほとんど感じないキーマカレー。ひき肉の他にオリーブやトマト、豆も入っている面白いカレーでした。

10名限定の特製ミニカレーは豆カレーでポタージュのようなテクスチャー。

豆の美味しさをギュッと集めたような美味しさで、優しいバターの風味も食欲をそそりました。

もう一つは、3種フォレスト盛りカレーを注文しました。

ポークビンダルカレー＋日替わりカレー(サルサキーマカレー)＋バターチキンカレーの3種です。

フォレストという名前のごとくパクチーが森のように盛られています。

2021年の店主のテーマがバターチキンカレー。

去年極められたであろうバターチキンカレーは甘さ控えめでジューシーなチキンがゴロゴロ入っています。

青森産の林檎を長野産の梨を使った甘いアチャールも良いアクセントになって、混ぜ混ぜにしていただくとより美味しくいただけました。

【西新宿の間借りカレー専門店】スパイスカレー『シモカワスパイス』の「ポークビンダルーカレー」と「3種フォレスト盛りカレー」

いかがでしたでしょうか。

今回は、西新宿の間借りカレー専門店『シモカワスパイス』をご紹介しました。

カレーへの強い探究心とこだわり、愛を感じる店主の思いが素晴らしく、とても惹かれた間借りカレー屋さんでした。

インド帰りの2023年は「魚のココナッツカレー」を極めるとのこと。

気になった方はぜひ行ってみてください。

それではまた。