スコティッシュ・プレミアシップの第24節、セルティック対リヴィングストンが1日に行われた。
このところ連勝を続けている好調のセルティックは、この試合で古橋亨梧、前田大然、そして旗手怜央の3名をスタメンで起用した。
試合が動いたのは前半29分。左サイドでボールを持った旗手怜央から中へのパス、それを左サイドバックのテイラーが強烈なミドルシュートでたたきこむ。
さらに32分には左サイドからのクロスからペナルティエリアでクリアされたところを、前田大然が素晴らしい反応で触ってゴール!対応が間に合わなかったのか、ゴールのあとには顔面を押さえる場面もあった。
そして47分にはカウンターからのロングボールで古橋亨梧が裏へと抜け出すことに成功し、自らペナルティエリアまで持ち込んでシュート。鮮やかに速攻を成功させた。
これで古橋亨梧は今シーズンのリーグで18点目。また得点ランキング2位のシャンクランド(ハーツ)との差を2に広げている。ただ、ゴールのあとのパフォーマンスで膝滑りを試みたところ、グラウンドに引っかかって失敗していた。
なお、試合はそのまま3-0で終了。旗手怜央と古橋亨梧は途中交代、前田大然はフル出場、岩田智輝が途中出場している。