BS松竹東急、スタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーが手掛けた公式キャラクターの名前を募集

BS松竹東急は、2022年7月からスタートしているキャンペーン「毎日おうちで劇場気分!」の公式キャラクターを発表。スタジオジブリの取締役・鈴木敏夫プロデューサーが考案した公式キャラクターである“オトナ男子とオトナ女子”の名前を一般募集することになった。

22年3月26日に開局して以来、映画、歌舞伎・演劇、オリジナルドラマを3本の柱とし、「自宅にいながらも、劇場の臨場感やワクワク気分を楽しんでいただける番組をお届けする」というコンセプトの下、「毎日おうちで劇場気分!」というキャッチコピーを展開しているBS松竹東急。22年8月には、野球のオリックス・バファローズ戦や、3年ぶりに実施された「2022FIM世界耐久選手権(EWC)鈴鹿8時間耐久レース」の生中継などの企画も行い、季節に合わせて、「いつも新しいワクワクをお届けしたい」という思いを込めた、キャンペーンを実施している。

そのキャンペーン公式キャラクターである鈴木氏による“オトナ男子とオトナ女子”は、どこか懐かしく、ほのぼのとした親しみやすい雰囲気を感じさせるものとなっている。鈴木は「イメージしたのは往年の名画『カサブランカ』。名作を楽しみたい方へのチャンネルです」と明かしている。

なお、この新キャラクターの名前を一般募集。キャラクターの「名前」と「その理由」を応募フォームに投稿し、名前が採用された人、および応募された人の中から抽選で、計10人に鈴木氏の著書「読書道楽」(筑摩書房)と公式キャラクターグッズをプレゼントする。新キャラクターの名前発表は、3月中旬を予定している。詳細は公式サイトに掲載中。

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