中国3大航空会社の直近3年間の赤字額、それ以前の17年間の純利益より多い―中国メディア

中国メディアの中国経済週刊は1日、中国3大航空会社(中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空)について、2020~22年の3年間の赤字額が03~19年の17年間の純利益の合計より579億元(約1兆1000億円)も多いと報じた。

記事によると、昨年の赤字額は、中国国際航空が370億~395億元、中国東方航空が360億~390億元、中国南方航空が303億~332億元になるとみられる。

各航空会社は、その原因について「新型コロナウイルス感染症の持続的な影響により、民間航空業界の低迷が続いているため」としている。

3大航空会社の20~22年の赤字額は、22年の赤字額を最大と仮定した場合、約1897億元に上る。それに対し、03~19年の純利益の合計は1318億元だ。

3大航空会社以外の状況も良くない。22年の赤字額は、海南航空控股が約220億元、吉祥航空、春秋航空、華夏航空はそれぞれ20億~40億元になるとみられる。(翻訳・編集/柳川)

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