稲森佑貴と金谷拓実が18位発進 アンセル首位 ミケルソン38位

38位発進としたフィル・ミケルソン(Luke Walker/WME IMG via Getty Images)

◇アジアンツアー◇PIFサウジインターナショナル powered by ソフトバンクインベストメントアドバイザーズ 初日(2日)◇ロイヤル グリーンG&CC (サウジアラビア) ◇7048yd(パー70)

ビッグネームが名前を連ねる2023年シーズン開幕戦を首位で飛び出したのは、世界ランキング37位のアブラム・アンセル(メキシコ)。7バーディ、ボギーなしの「63」をマークし、後続に1打差をつけた。

6アンダーの2位にセバスチャン・ムニョス(コロンビア)。5アンダーの3位にキャメロン・ヤング(米国)、ともにメジャータイトル保持者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が続いた。

7人が参戦する日本勢は、ともに「68」とした稲森佑貴と金谷拓実が2アンダー18位で最上位。岩田寛と香妻陣一朗は、フィル・ミケルソン(米国)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と並びイーブンパーの38位。池村寛世はブライソン・デシャンボー(米国)と同じ2オーバーの71位、木下稜介は4オーバーの100位、谷原秀人は7オーバーの113位で終えた。

昨季のLIVゴルフ年間王者で世界ランク46位のダスティン・ジョンソン(米国)は、背中痛のためスタート前に棄権した。

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