『ぽかぽか』坂上忍、動物保護施設で“億単位”の発注ミスを告白も視聴者から猛ツッコミ「炎上商法ぽい」「自分のせいなだけ」

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2月2日放送の昼の情報バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)に俳優でタレントの坂上忍(55)が出演。自身が経営している動物保護施設で、「東京で家が買えるぐらい」の額の発注ミスを起こしたことを明かしたものの、視聴者からツッコミを集めている。

以前同じ番組帯で放送されていた『バイキングMORE』(同)でMCを務めていた坂上。この日は“凱旋”出演となった。

そんな中、番組内の質問コーナーでは、「貯金10億円以上と見せかけて3億円っぽい」という疑問が出る一幕があったが、これに坂上は「✕」。その理由について、「動物保護ハウスっていうのを作って、ちょっと本当に半端ない額が、バンバン飛んでいく」と暴露した。

さらに坂上はその動物保護ハウスについて、寄付やクラウドファンディングなどに頼らず、自分たちで運営しているというが、「この間、とんでもないミスをして」と言い、グッズを作ってほしいという要望があったため、「稼がなきゃいけない」という思いからグッズを作ったそう。

しかし、「僕が発注枚数を間違えて発注してしまって。それで、想像つかないかもしれないけど、ああいうのって桁が違うんですよ」と言い、「普通に東京に家が買えるくらいの請求が来ちゃった」と暴露した。

坂上によると、「発注するときってさ、何千枚とか何万枚とか、“枚”ってなるとお金の感覚ないじゃないですか」とお金に換算せずに発注したところ、常識外れの金額の請求が来てしまったそう。マネージャーから連絡が来て請求書を確認したところ、「請求書見て涙が浮かんでくるくらい」と明かし、現在も会社が段ボールだらけとなっているとのことだった。

しかし、この発言に視聴者からは、「発注先も普通確認するだろ、なんか炎上商法ぽいなあ」「発注する前に見積もり取らないの?」「自分のせいなだけ」というツッコミが集まっていた。

「この坂上の発言はSNSでも話題になり、このグッズに興味を持った人も。一方、今回の発注ミスは『東京で家が買えるくらい』のため、億単位の取引だったことが想像できますが、そこまで高額の取引で見積りも確認もないのは不自然。ネット上からは自虐に見せかけた宣伝ではないかという指摘も上がっていました」(週刊誌記者)

寄付に頼らず、動物保護ハウスを運営している坂上。これもひとつの商法だったのかもしれない。

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