阪神新守護神へ期待の湯浅京己を福留孝介が大絶賛した別人かと思う程の変化とは!?

湯浅京己がキャンプ2日目にしてブルペンで100球

2月2日、沖縄県宜野座村にて行われている阪神春季キャンプにて、キャンプ2日目にして湯浅京己がブルペンでフォークやスライダーも交えながら、100球を投じた。

湯浅京己はシーズン終盤の状態も想定しながら、体が疲れている中で、どれだけパフォーマンスが出せるかが重要と語り、キャンプ2日目にして、追い込みを掛けた。

ブレイクを果たした2022年シーズンは、59試合登板で防御率1.09と好成績を収めた湯浅京己が、6月は調子を落とした反省を活かし、シーズン終盤を意識した調整を進めている。

ブルペンで投げる湯浅京己の投球を目の当たりにした球団OBの福留孝介は、ストレートの質が変わったと大絶賛し、違う選手が投げているのかと思ったと、湯浅京己の見違えた姿にさらに驚いた。

キャンプ初日からWBC公式球でブルペン入り

キャンプ初日には、WBC公式球を使用し、ブルペン入りした湯浅京己は、ストレートに、縦と横のスライダー、フォークを交え、48球を投じた。

48球を投じた中で、湯浅京己は横のスライダーの1球にかなりの手応えを感じた。

先乗り自主トレ初日から休日を挟んで、4日連続ブルペンでの投球を披露した湯浅京己は、2月6、7日に予定されているシート打撃に登板予定で、WBCへ向け、更に状態を上げていく。

© 株式会社日本文芸社