ワークマン『BASIC(ベーシック)ショルダーバッグ』3か月使用レビュー|耐久性に優れたCORDURA®生地がGOOD!

こんにちは、ワークマン大好きのざるです。ワークマンのショルダーバッグは、普段使いにピッタリ! 今回は3ヶ月使ってみた筆者の感想を交えつつ、ワークマン『BASIC(ベーシック)ショルダーバッグ』を紹介していきます。

BASIC(ベーシック)ショルダーバッグ |ワークマン

筆者撮影

ワークマン(WORKMAN)が販売する「BASIC(ベーシック)ショルダーバッグ」は、普段使いからアウトドアシーンまで、幅広く活躍するシンプルバッグ。

財布・ハンカチ・スマホ・車の鍵などの小物系はもちろん、マスクやアルコールジェル・ティッシュなどの必需品を収納しておくのにもピッタリ。

大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ感で、筆者にとっては理想のシンプルバッグでした。

購入して3か月ほど使用してみましたが、ガシガシ使ってもまだまだヘタレていませんよ!

今回はそんなワークマンのBASIC(ベーシック)ショルダーバッグについてレビューしていきます。

BASIC(ベーシック)ショルダーバッグの仕様

  • 表地:ナイロン100%
  • 裏地:ポリエステル100%
  • サイズ:約)縦18×横29×幅4.5cm
  • 容量:約2L

BASIC(ベーシック)ショルダーバッグの特徴をチェック!

まずは、BASIC(ベーシック)ショルダーバッグの特徴からチェックしておきましょう。

耐久性に優れたコーデュラ素材を採用

筆者撮影

まず特徴的なのは、ワークマンのベーシックショルダーバッグは、作業時の擦れや磨耗に対する耐久性に優れた繊維「CORDURA® FABRIC(コーデュラ ファブリック)」を採用しているという点です。

「CORDURA® FABRIC(コーデュラ ファブリック)」といえば、ワークマンのシューズやウェアでもお馴染みですね。

筆者撮影

フラップのサイド部分に、「CORDURA® FABRIC(コーデュラ ファブリック)」のタグがついています。

購入したては生地が少し硬く感じますが、使っているうちに少し柔らかくなってきます。

タフな素材ですので、汚れや濡れ・擦れなどをあまり気にせず、ガシガシ使っていけますね。

取り外し可能なショルダーベルト

筆者撮影

太めのショルダーベルトはDカンで取り付けられているので取り外しが可能。

筆者撮影

アジャスターをスライドさせて、長さ調節も可能です。

筆者撮影

背面にはポケットなど何もついておらずスッキリしているので、ベルトを取り外して、バッグインバッグとしても使うのもよいでしょう。

回転するDカンは太くてガッシリしている

筆者撮影

ショルダーベルトパーツのDカンは回転するので、ベルトのねじれを簡単に直すことができます。

ただこのDカン、太くしっかりとしている反面硬めなので、脱着がちょっと大変です。

Wのベルクロでしっかり留まる

筆者撮影

内側には、ベルクロテープ(マジックテープ・面ファスナー)が配置されており、フラップはこのベルクロで留めることになります。

本体側には横に2本配置、フラップ側には縦に2本ついています。

ガッチリとくっつき外れにくくなっているで、簡単にフラップが開いてしまうのを防いでくれます。

筆者撮影

YKK製のタフなジッパー

筆者撮影

ベルクロの上には、YKK製の大きな持ち手のついたジッパーがついています。

YKKが開発したこのジッパーは、自社従来コイル製品よりも15倍タフで壊れにくいタイプなんだそうです。

筆者撮影

ジッパーを開けると、小さなポケットになっています。

サイズとしては、ポケットティッシュがちょうどおさまる程度。鍵などの小物入れにちょうどいいサイズ感です。

小物の仕分けに便利な内ポケット

筆者撮影

バッグ内側は、メインの収納場所の他、メッシュポケットや小物ポケットなどが配置されています。

バッグ内がゴチャつかないよう、整理しやすくなっていました。

BASIC(ベーシック)ショルダーバッグのサイズ感をチェック!

続いては、バッグのサイズ感・収納力をチェックしていきましょう。

カップ麺や缶ジュースがすっぽり収まる

筆者撮影

仕様によると、バッグのサイズは縦18×横29×幅4.5cm、容量は約2リットル。

まずは自宅にあったもので試してみました。

350mlの缶が2本、カップラーメンが1個ちょうどおさまるようなサイズ感。

筆者撮影

上にもう1本置いてもしまらないことはなかったですが、ちょっときついですね。

少し大きめの水筒も入る

筆者撮影

続いて、筆者が愛用中の水筒を試してみました。

毎日のように使っているのは、STANLEY(スタンレー)ゴーシリーズの「真空スリムボトル 0.37L」サイズと、200mlサイズのコンパクト水筒。

筆者撮影

水筒の高さは約19cm。横に倒せばすっぽりとおさまりました。

筆者撮影

縦でもフラップは閉まりますが、すっぽりとはいかないですね。

筆者撮影

本体底面はマチがあるので、多少厚みのあるものでも問題なくおさまります。

筆者撮影

続いて、200mlサイズのコンパクト水筒。これは内メッシュポケットにちょうどおさまりました。

バッグの中ではコンパクト水筒が見つからないこと、よくありませんか?

これならすぐに取り出せますね。

普段使いにもしっかり使える収納サイズ感

筆者撮影

筆者が普段よく持ち歩くものをまとめてみると、こんな感じです。

  • 水筒
  • タオル
  • エコバッグ
  • 缶コーヒー
  • ポケットティッシュ
  • 折りたたみ傘
筆者撮影

さすがに折りたたみ傘はすっぽりとはおさまりません。

無理やり入れればフラップは閉まるので持ち運ぶことは可能ですが、見栄えが悪いのでちょっとおすすめできないです……。

これは詰め込み過ぎなのでちょっと余裕がなくなりますが、普段持ち歩くようなものなら十分入ることがわかりました。

物を入れ過ぎると重くなりますが、ショルダーベルトは太いので、肩への負担も軽減してくれますよ。

BASIC(ベーシック)ショルダーバッグの使用感はどう?

購入してから3か月、週に4~5日使い続けてきました。

筆者個人の感想ですが、使用感を紹介していきます。

シンプルデザインなので使うシーンを選ばない

ディテールはとにかくシンプル。

販売しているカラーは「ブラック・ブラウン・カーキ・ネイビー」の4色展開ですが、使用シーン問わず使えるブラックを選んでおけば間違いないでしょう。

筆者撮影

とってもシンプルなのは筆者好みですが、せっかくなので缶バッジをワンポイントとして取り付けて使ってみました。

娘が同じようなバッグに推しのバッジをつけているので、ちょっと真似してみました。普段使いする分には問題ない……と思ってます!

筆者撮影

身長177cmの筆者が装着すると、こんな感じのサイズ感。

トップスは、ワークマンの「FUWATECH(TM)(フワテック)インサレーションピステ」3Lサイズ。

パンツは、THE NORTH FACE (ザ・ノースフェイス)の「アルパインライトパンツ」Mサイズを着用。

シンプルデザインなので、あわせやすいかと思います。

耐久性が高いので汚れを気にせず使える

筆者撮影

前述のようにコーデュラ素材なので、あまり汚れを気にせずに外でガシガシ使えます。

防水仕様ではありませんが、多少の雨の日でも問題なし。

着用しているのは、ワークマンの「3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ」の3Lサイズ。

雨が気になる日はこれを着ていることが多いです。

マウンテンパーカーとして普段着にも使えるデザインなので気に入っています。

ちょっと気になるポイント:ベルクロが硬く、開閉音が大きい

フラップはベルクロでしっかりとくっついていますが、その反面、開ける際にベリベリッ!と、大きめの音が出ます。

また、強力にくっついているので硬く、ちょっと力が必要。

さらに、ジャケットの袖先が同じようにベルクロ仕様になっていると、バッグのベルクロにくっついてしまうことがたまにあるんです。

これはちょっと厄介だなあと感じることもありました。

機能性高いコンパクトショルダーバッグは税込み1,900円! お店でチェックしてみて

筆者撮影

ワークマンアイテムで1,900円(税込み)という値段は、ちょっと高価格帯だと感じるかもしれません。

しかし、コーデュラ素材・YKKジッパーを採用し、その上高い機能性、長く使えるシンプルなデザインも踏まえると良コスパかと感じます。

コーデもしやすいアイテムだと思いますので、お店で見かけたらチェックしてみてくださいね!

© ハピキャン