時代の流れに連動する爆笑コント!社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」

2023年2月19日(日)、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」が広島に上陸します。

時代の流れに連動する爆笑コントの中で、社会の本質が見えるかもしれませんよ。

ザ・ニュースペーパーのメンバー、福本ヒデさん、山本天心さんに舞台の見どころを伺いました。

ザ・ニュースペーパーとは?
国内外の政治、経済、事件、芸能・・・世間を騒がせるリアルタイムな話題を笑いに転換すべく結成したコント集団。
日々刻々と変わる「ニュース」を素材にコントを仕上げ舞台化。
表現豊かな役者が演じる様々な人物のコントに笑いながら、ニュースの裏に隠された社会の本質が見えてくるかも。
特に歴代総理大臣の形態模写を中心とした政治コントは他に真似のできない得意分野です。
結成以来、ニュースを素材にひたすらライブにこだわるスタイルは変わらない。常に今を生きる社会風刺コント集団です。

2021年1月以来、約2年ぶりとなる広島公演。

今回は、少子化問題、企業の賃上げ、防衛費増額など、多くの話題からネタを作られているそうです。

中でも岸田政権の支持率低下、G7広島サミットなど広島にまつわるネタもあり、「広島の人の反応が今から楽しみ」と語ってくれました。

また、政治以外にも、WBCなど話題のスポーツネタも取り入れているそうで、政治にあまり馴染みがない人でも楽しめそうですよ。

写真左:スガ前総理扮する「山本天心さん」 写真右:麻生タロウ扮する「福本ヒデさん」

見どころは「単純なモノマネではなく、その人本人になりきっているところ」。

舞台なので、細かい見た目だけではなく、特徴を掴んだ動きを意識し、遠くから見ているお客さんにも雰囲気で伝わるようにしているといいます。

また「何かニュースがあった時に、この人だったらなんて言いそうかを考えている」とも教えてくれました。普段から頭の中まで本人になりきっているお二人です。

広島県神石高原町出身という福本さんは、神石高原町ふるさと大使でもあります。

取材中には「2022年5月に行われた日米首脳会談で、岸田総理とバイデン大統領のランチ会食時に、神石高原町の神石牛が振舞われた。ちょうどそのタイミングで地元に帰っていて、同じお肉を食べていた」。という地元エピソードも飛び出しました。

ふるさと大使の役割を全うする福本さんの、広島愛溢れる公演になること間違いなしです。

開催概要

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