ホテルニセコアルペン、ホテルコンドミニアムに建替え 2026年冬開業へ

東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、ホテルニセコアルペンを建て替える。2026年冬にも開業する。

ホテルニセコアルペンは、1986年に開業。近年は一部客室の改修や設備更新等を都度実施しており、今後のエリア価値向上に向けた施設の大規模改修含め検討していたものの、調査や施設の老朽化状況などを踏まえた結果、ホテルコンドミニアムへの建て替えを決めた。3月31日をもって営業を終了する。新たなホテルコンドミニアムは、100室以上の規模を想定している。

ニセコ東急 グラン・ヒラフスキー場の目の前に位置し、2024年冬に架替えられるゴンドラも目の前。倶知安町が予定しているひらふスキー場第1駐車場整備事業を含めた、リゾートコアとしての位置付けを担う宿泊施設として、賑わいを形成する取り組みを施設計画にも反映させていきたいとしている。

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