トマジーニ グラベルロードタイプのEバイク「E-Art」登場 ハンドメイドフレームを採用したEバイク【海外Eバイクニュース】

イタリアの著名な自転車メーカーであるトマジーニは、同社初のハンドメイドEバイク「Tommasini E-Art」を公式サイトで公開しています。

トマジーニはステンレスやコロンバス製スチールなどを溶接して作られたロードバイクが主に有名な自転車ブランド。海外で登場したE-Artはドロップハンドルを採用したグラベルタイプで、都市部での移動から週末の小旅行、自転車ツアー、荷物を積んでの旅行まで、多彩なユースケースに対応するように設計されています。

モーターはイタリアブランドのポリーニE-P3で、定格出力250W、最大出力500Wを発生。充電池の寿命は250kmと、高い評価を得ていると謳っています。

Tommasini E-Artのフレームには、Dedacciai社のアルミニウムチューブで作られ、カスタムバッジで仕上げられています。

E-Artは、ダブルチェーンリング仕様のShimano Ultegra Disc 11spdと、シングルチェーンリング仕様のSRAM Force Disc 11spdの2種類のセッティングを用意しています。また、顧客はE-Artバイクのサイズやカラーをカスタマイズすることができ、好みのEバイクを作ることが可能です。

E-Artの日本導入は不明です。

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© シクロライダー編集部