
静岡県は4日、中部電力浜岡原発4号機(同県御前崎市)で重大事故が発生し、放射性物質が外部に放出されたと想定した防災訓練を実施した。県内の関係自治体10市町の住民約370人が参加、新型コロナウイルス流行以降は規模が縮小されており、住民が参加する訓練は3年ぶり。
原発から31キロ圏内の住民がバスで避難する際の手順を確認した。新東名高速道路浜松サービスエリア(浜松市)に途中経路として設置された「避難退域時検査場所」では、放射性物質の付着検査や簡易除染を実施した。
静岡県は4日、中部電力浜岡原発4号機(同県御前崎市)で重大事故が発生し、放射性物質が外部に放出されたと想定した防災訓練を実施した。県内の関係自治体10市町の住民約370人が参加、新型コロナウイルス流行以降は規模が縮小されており、住民が参加する訓練は3年ぶり。
原発から31キロ圏内の住民がバスで避難する際の手順を確認した。新東名高速道路浜松サービスエリア(浜松市)に途中経路として設置された「避難退域時検査場所」では、放射性物質の付着検査や簡易除染を実施した。
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